ベイルアウト付き溶解炉

早い汲出し、鋳造用高品質溶融

ベイルアウト付き溶解炉

主なメリット

高い溶解歩留まり

別置の汲出し炉への移送なし

高効率溶解システム

労働力、設置場所、時間の節約

主な特徴

  • 実績のあるStrikoMelterシャフト技術
  • サブサーフェスバスからベイルアウトへの接続
  • 温度管理されたベイルアウトポケット
  • あらゆるキャスティングセルのためのコンパクト設計

アプリケーション

  • 重力鋳造や高圧ダイカストセル
  • 砂型鋳造
  • ラドルによる鋳造

鋳造の為の高い溶解品質

StrikoWestofenのコンパクトなStrikomelter(ベイルアウトポケット付)は、高品質の溶融物を即時採取と金属鋳造に提供し、二つの重要な工程をシームレスに融合させます。

StrikoMelterのETAMAXシャフトのエネルギー、溶解歩留まり、溶融品質の利点が実証されていることから、溶解金属は炉の保持室から直接、付属のベイルアウトポケット(汲出し口)に供給され、取鍋を使った素早い金属鋳造やポンプを使った移送が可能です。

StrikoMelter 炉の利点についての詳細

溶湯品質は、溶融システム全体で最適化されています。溶湯保持槽は、ソフトな炎にて均一に加熱され、過酷な衝撃や溶融品質に悪影響を及ぼしますような槽内の動きを最小限に抑えます。さらに、保持槽からベイルアウトポケットへの移送の際に、中間にある品質の良い溶湯を取り出すことで、ドロスの移動のリスクを軽減します。また、ベイルアウトポケット内の浸漬ヒーターも、追加の温度制御手段として利用可能です。

金属処理の方法と必要な場所

溶融品質をさらに向上させるために、ベイルアウトポケットの上流に粒子フィルタープレートを追加して、溶融混合物中に残っている酸化物粒子を確実に除去し、完成した鋳造部品に介在物が形成されるリスクを回避することができます。ポーラスプラグを保持室で使用して、溶湯の脱ガスを助けることもできます。

脱ガス用の専用インペラシステムを使用して、これまで以上に高いレベルの溶湯ろ過を必要とする鋳造用途には、炉の一体型機能として対応することもできます。

3-in-1金属溶解・処理装置をご覧ください。

コスト削減にもつながる品質

品質の最適化に加えて、ベイルアウトポケットを備えたStrikoMelterは、鋳物工場のコスト削減にも役立ちます。

コンパクトな設計で、どのようなセルのセットアップにもシームレスに統合できるように設定可能なため、汲出し用の専用炉の必要性はありません。これにより、装置全体の設置面積が最小化され、工場の操業スペースを最大限に活用することができ、生産工程を削減して時間、エネルギー、および労力を節約することができます。また、溶融アルミニウムを個別の汲出し炉に移す必要性をなくすことで、現代の鋳造環境におけるもう一つの重要な懸念事項である安全性も向上します。

技術詳細

  • ETAMAXシャフトを使用したStrikoMelterシャフト炉技術
  • 溶解能力:350kg/h~2000kg/h
  • ベイルアウトポケットサイズ:450x450mm~800x800mm

オプション

  • より高い溶融能力への変更
  • より大きいベイルアウトポケットへの変更
  • ベイルアウトポケットの追加
  • 粒子フィルタープレート